 | 『Singles II』 ポニーキャニオン price : ¥3,680 release : 1994/04/21

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【商品詳細】
『Singles』に続き、中島みゆきが発表してきたシングルのA・B面ともに収録したシングル・ベスト第2弾。1987年の「御機嫌如何」から1993年の「時代/最後の女神」までを収録したCD2枚組。 『Singles』に収録された最後の時期から、本アルバムに収録された最初の時期(80年代中期)は、どこかしら方向性を模索していた感じをぬぐえなかったが、1989年のDISC2あたりから突き抜けたような印象がある。そういえば、この直前には工藤静香に提供した「FU・JI・TSU」や「MUGO・ん…色っぽい」がヒットを記録していて、そのあたりも影響を与えているのだろうか。その後にリリースされたDISC2やDISC1などは、深い叙情性と真摯(しんし)なメッセージ性のバランスのよさという意味で、彼女のすべての楽曲の中でも最高レベルに位置しているように思える。(剛吉若寸也)
う~ん・・・中だるみ?
個人的には、サウンドが紆余曲折していて、あまり面白みを感じなかった時期の、 中島みゆきのシングルベストだが、あらためて1曲ずつを聴いてみると、 実に秀作な曲に囲まれていることがわかる。 コンサートツアーで、手話つきで歌ったらしい「with」や、 本人もコンサートツアーで「ひっっっっっさしぶりのヒット」と言っていた 「浅い眠り」や、前川清との競作の形となった「涙」など・・・。 非常に、作品としては、実に良い形のものが、ここに残っている。 ただ、正直言って、現在の中島みゆきの方向性を位置づけるもののスタンスで、 ひとつずつの曲を取り上げてみると、「ちょっと今は、過渡期かなぁ~」と、 感覚的に思わせる部分があって、あまりしっくりこないところがある。 もちろん、ファンの人たちには、そんなことは関係ないのかもしれないが、 ベストアルバムくらいしか聴かない私にとっては、 「今見てもあの頃は、過渡期だった」っていうのと、 「その現在、過渡期と感じた」と、両方の思いをもてるのは、 やはり「中だるみ」以外にはない。 ただ、これだけ上質は中だるみなら、あえて☆は+1の要因は残せると思う。 曲は、確かに良い。
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