好著
著者が独自の視点で選んだ中島みゆきの新旧30曲が、一曲ずつ解説されています。タイトルに「~精神世界」とありますが、映画、古今東西の人物・書物まで具体的に引き合いに出されており、非常に分かりやすく面白いです。著者の知識の広さにも驚かされます。一般に難解といわれる中島みゆきの詞ですが、こんなにも味わい深いものだったかと改めて感動します。一曲一曲の解説の分量も適当ですので、ちょっと時間が空いた時にさらっと読めるのも魅力です。「中島みゆき」や「精神世界」というジャンルとして括るにはもったいない好著だと思いますので、是非読んでみて下さい。
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